【相模原で不倫調査】社内不倫調査で離婚になる場合の対処法は?
金額なども確認

相模原で不倫調査・離婚の相談!離婚に向けて考えておきたいことは?

相模原で不倫調査を行った結果、離婚を選択するケースも少なくありません。離婚をするにあたって、決めておくべきことを一つずつ確認しておきましょう。社内不倫などが発覚し、離婚を考えているときは慰謝料の金額や親権、そして離婚後の生活をイメージしておくと話し合いがしやすいです。こちらでは、離婚にあたって決めておくべきこと、話し合いで離婚が上手く進まない場合の調停離婚についてご紹介します。

社内不倫で離婚になった場合は慰謝料の金額なども重要

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パートナーの社内不倫などが明らかになり、離婚をしたいという場合は以下のようなことを考える必要があります。

1.子どものこと

・親権

親権は、成年に達していない子の監護や教育、財産管理をするために与えられた権利義務のことです。離婚する際は、父もしくは母のどちらかを親権者と定めます。子どもがいる場合の離婚は、離婚届に必ず記載しなければならず、決めていないと離婚届は受理されません。まずは親権をどちらが持つかを検討します。不倫が理由の場合は不倫をされた側が有利ですが、子どもの希望や今後の生活を鑑みて決定することが多いです。

・養育費

子どもを養い、育てるために必要な費用のことです。養育費算定表というものがあり、目安として使われています。実際の裁判でも目安となるため、話し合って決める際も参考にしましょう。

・戸籍

子どもの戸籍は原則、両親が離婚しても結婚時の夫婦の戸籍に残っています。しかし、戸籍を抜ける側(氏を改めており、離婚で除籍となる側)が親権者となって育てていく場合は、そのままだと不便です。そのような場合、子どもの戸籍を移動させることができます。

ただし、3世代が同じ戸籍に入ることはできないので、離婚して結婚前の戸籍に戻るのではなく、新たな戸籍を選択して片親と子どもだけの戸籍を作ることになります。

2.お金のこと

・財産分与

夫婦が結婚していた間、協力して築いた財産を共有財産と呼びます。貢献度に応じて共有財産を清算するのが財産分与です。共働きの場合は原則50%ずつ、妻が専業主婦だと妻が30%~50%が一般的な割合とされています。

・慰謝料

慰謝料は、不倫によって精神的な苦痛を与えたものに対して支払う損害賠償です。離婚の原因を作った側は、請求されたら支払う必要があります。実際に慰謝料は財産分与と合算し、財産を多くもらう・渡すというやり取りで合意することが多いです。

3.戸籍のこと

離婚すると婚姻前の氏に戻ります。ただし、結婚時の氏をそのまま名乗りたい場合は、離婚から3カ月以内に届出を出せば名乗ることができます。離婚届と一緒に提出することもできるため、あらかじめ決めておくと手間が省けます。

不倫調査後の決めごとが上手く進まない場合は?

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不貞行為を理由とした離婚の場合、夫婦間で合意したうえで離婚届を提出する「協議離婚」であることがベストです。しかし、離婚が合意に至らない場合、もしくは離婚は合意できていてもその他の条件面が折り合わない場合は、協議離婚ではなく調停離婚を考えなくてはいけません。

調停は裁判とは異なり、最終的に判断するのは当人同士です。家庭裁判所が間に立ち、話し合いが上手く進むようにサポートしてくれます。

1.調停申し立ての手続き

申立人は妻もしくは夫のどちらか一方となり、申し立てをするほうが相手の住所地の家庭裁判所に出向くのが一般的です。申立書、夫婦の戸籍謄本、その他資料を添付して申し立てを行います。費用として印紙代の1,200円や裁判所が呼び出しに使用する切手をあらかじめ納める必要があります。

2.調停の流れ

調停は一般的に以下のような流れで行われます。

  • 離婚調停を申し立てる
  • 申し立てから数週間後、夫婦それぞれに調停期日の通知が届く
  • 調停の開始
  • 次回の調停期日が決められる
  • 数回にわたって事情聴取と事実確認が行われる
  • 調停委員が調整案を提示する
  • 調停が成立する
  • 調停調書が作成される
  • 調停離婚が成立する

3.調停離婚の特徴

調停離婚は裁判ではないため、両者が合意できなければ解決できません。そのため、不調といって結論がでない場合もあります。ただし、調停員が間に入ることで冷静に話し合いができ、合意に至る可能性は高いです。費用も安く、また、非公開なのでプライバシーも守られていて安心です。

【相模原】離婚に向けた証拠を集めるなら不倫調査を!

不倫調査の結果、離婚を選択する場合は離婚に向けて決めなくてはいけないことがたくさんあります。また、慰謝料の金額や親権などの条件面で折り合いがつかなかったり、離婚自体に合意してもらえなかったりすると、離婚調停が必要になります。パートナーが不倫をしている可能性が高く、離婚を考えている場合は子どものこと・お金のこと・戸籍のことを含めて、離婚後の生活を具体的にイメージしておきましょう。まずは不倫調査を行い、離婚の決定打となる証拠を見つけることが大切です。

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